ボヘミアン ラプソディ 「幸せとはなにか」「自分の人生を生き抜けろ」

「星になりたい スーパースターに!」

 

ライブハウスでシャウト

おまえらとは目指しているところが違う

グループ脱退 引き抜き

デモテープをレコード会社に持ち込む

認められない

 

地道なライブ活動を続けるうち、火が点いてくる

火の回りは早く、一気にスーパースターの道を駆け上がる

地位も名声もお金も得た

 

 

何か虚しい

孤独感にさいなまれる

ちっとも幸せにない

 

 

自分を取り巻いている連中は、金目当ての人間ばかり

騙され、裏切られる

 

 

幸せってなんだろう?

 

 

そうか、心なんだ!

心が満たされないと幸せは得られないのだ!

 

それに気づいてからのライブは、ファンと一体となり、とても楽しい充実したものになった。

 

私は、この映画を観ながらずっと

「一緒だな、あー 一緒だ!」

「永ちゃんが歩んできた道と同じだ」と思っていた。

 

スーパースターが抱える悩みは、普通の人間には、計り知れず、わからない

 

けれども、「心が大切」ということは、私たちにもわかる

 

私はそんなことを想いながら、この映画を観ていたが、

 

若い人たちは、そういうところよりも、

「周りになんと言われようが、自分がやりたいことをやる!」

「自分の人生を生き抜く」」

 

そんなところに共感していると思う。

 

最後のライブエイドのライブシーン

 

私も胸が熱くなった

 

「俺も、自分の人生を生き抜くよ!」