カーエアコンが効いたり効かなかったり・・・ 編み出した秘策! 

猛暑が続いていますね
毎年のことですが、この暑さには閉口します。
それなのに、私の車のエアコンときたら、効いたり効かなかったりで、イライラして困っています。

調子が悪くなったのは3年ぐらい前から、その年は「アレッ、どうしたんだろう?」と、効かなくなったら、エアコンの温度を下げてみたり、スイッチを入れたり切ったりしているうちに、効きだすというようなことを繰り返していました。

次の年になると、効かない時が増えてきました。
効くときはよく効いているので、ガス漏れではないということはわかる。

「どうしてかなぁー?」「なにが原因なんだろう?」

よく観察していると、朝、エンジンをスタート後、8分ぐらい経つと効き出すことがわかってきた。
この暑さでは、その8分も堪りませんけどね。
それと、高速道路を走行している時も、よく効いているということもわかってきた。
そんなことをしながら、2年目はなんとかやり過ごした。

そして、3年目の今年になると、効かない時間がかなり増えてきた。

「これは困った!」

ディーラーに行った時にその状況を話すと「それはコンプレッサーが悪いのでしょう」と言われ、修理するといくらぐらいかかるのかを尋ねると、もう新品に交換した方がよいとのことで30万円ぐらいかかると言われた。

そうか、それだけかかるのなら、買い替えという選択もあるなあ、でも、気に入っている車だし、まだまだ乗れそうだし、交換しようかなあ?
「でも、効くときは効いているし・・・・・・」

何かいい方法はないかなあ?

「高速走行の時は効いている」ということは回転が上がれば効いてくるということか?


私は試しにオートマのドライブモードをマニュアルモードに切り替え、発進時にロー、セコ、と3000回転~4000回転あたりまで引っ張ってみた。

余談
私はこの車を買う時、この「オートマでも、ドライブモードをマニュアルモードに切り替えれば、手動で7段変速が使える」という機能に魅力を感じた。
通常はドライブモードで走っているのですが、高速道路に入る際の加速レーンで、あるいは、走行中「ココ!」という時にシフトダウンして加速、下り道でのエンジンブレーキとして、そんな時に使っています。

(冒頭の写真は、安全なところに車を止めて、空ぶかしをしたときに撮影したものです)

私の読みは見事に当たった!
「効く、効き出した」
これはいいぞ!
いい方法を見つけた。(⌒∇⌒)

それ以来、効かなくなると、発進時なら、マニュアルモードに切り替えて、ロー、セコと引っ張り、走行時なら、シフトダウンして回転を上げてやるようにしている。

やっているうちに、若い頃、マニュアル車で、ロー、セコ、サード・・・と全開で、レッドゾーンまで引っ張り、フル加速していたことを思い出し、「フフッ!」と笑えて来た。
もちろん、高速道路で安全を確認して、制限速度を守り、やっていましたよ。(⌒∇⌒)

それと、日頃は、ドライブモードで市街地をトロトロ走っているだけなので、回転を上げるようなことはないのだけど、こうやって回転を上げていると「やっぱりツインカムはフケがいいなあ!」「高回転までスムーズに吹き上がる」「響くエキゾーストノート」と、ドライブフィールも心地よい!(⌒∇⌒)

ということで、なんとかエアコンが効き出した。

私は、この方法がいつまでも「効いてくれる」ことを願っている。(⌒∇⌒)