自分の考えが及ばないギャンブルはしない

よくもまあ、6億数千万円も負けたものだ。
自分の持ち金ではなく、後払いで賭けていたから泥沼にはまっていったのだろう。
それにしても、もっと負債が少ない段階で止めることはできなかったのだろうか。
今回、事が発覚していなかったら、もっと負債が増えていったのかもしれない。
これで、日本ハム時代からの大谷選手との信頼関係も壊れてしまった。

なんとも愚かなことをしたものだと思えるが、水原氏が大谷選手の通訳という立場でなければ、胴元から誘惑されることもなく、こんなことも起きてはいなかっただろう。

ギャンブルにハマり、依存症になって大きな借金を抱え込むというような話を聞くことがある。

そうはならずに、バランスよく楽しむことができればいいのだが、ギャンブルにはそういった怖さもある。

私は毎週、土曜日と日曜日に競馬を楽しんでいる。

もうかれこれ20年以上になる。

若い頃は、パチンコもやっていたが、競馬を始めてからは、パチンコには行かなくなった。

私の考えでは「競馬は、自分の力で、なんとかできるのではないか」と思っている。

しっかり学習すれば、的中に近づくと。

実際に、定年退職を迎えるような年になり、時間的な余裕ができて、予習と復習に時間をかけ、パドック気配も確認することができるようになってきたら、的中率も上がってきた。

これらをおろそかにすると、的中しなくなるし、運にも見放されるような気がしている。

努力なくして成功なし

仕事と同じで、地道な努力が必要ということだ。

でも趣味でやっているのだから「まずは楽しむこと!」

自分が遣える範囲のお金で「当たった」「ハズレタ」と、一喜一憂、楽しむことだろう(⌒∇⌒)

何事も楽には儲けさせてはもらえない。

お金を貯めることは難しいけれども、失うことは一瞬である。

自戒の念を込めています(⌒∇⌒)