米価格高騰と小泉大臣の迅速な対応

米の価格高騰で国民は困っている。
小泉大臣は就任して10日間で、備蓄米を2000円前後の価格で売り出すことに成功した。
これにより、一部の国民にしか行き届かないにせよ、国民は助かっている。
その「何とかしなければ」という、迅速な行動がうれしい。
この大臣の決断と行動力は、大いに評価されるべきだと思う。
それを、野党の方たちは、揚げ足を取るような質問ばかりしている。
「緊急事態だから、われわれも協力させていただきます」ぐらいのことを言えば、共感が持てるのに。
小泉大臣だって「根本的な対策は、時間をかけて議論をする必要がある」と言っているのだから、それでいいだろう。
とかく日本人は、素直に人を褒めるということをしない。
各局のテレビを見ていても、私が見ている範囲では、今回の小泉大臣の行動を褒めていたのは、Mr.サンデーのキャスターを務める宮根アナウンサーだけだった。
自民党の中からも、今回の小泉大臣の行動を批判するような発言が出てきているが、はっきり言って、妬みにしか聞こえない。
今回のような早い決断と行動は、今までになかったことだ。
政治家には、今回の小泉大臣のような気概を持って、行動をしてもらいたいものだ。