
5月28日 3日目
ホテルを出発して、同じ新ひだか町(旧静内町)にある、「競走馬のふるさと 日高案内所」に行く。
ここでは、牧場見学の案内をしてくれるのだが、私が訪ねた時は、馬インフルエンザの影響で、案内は中断されていた。
案内所の壁には、大きな地図に、有名な馬がいる牧場の場所が、たくさん図示されていた。
聞くと、この日高管内に、700軒の牧場があるとのこと。

道の駅 サラブレッドロード新冠に寄る。
ここには、この町から輩出された、多くの名馬の「優駿の碑」が、たくさん設置されていた。
昭和の時代に出現したヒーロー「ハイセイコーの馬像」もあった。



「サラブレッド銀座」に行く。
静内のホテルから、新冠町のサラブレッド銀座まで、約8km


サラブレッド銀座を通り、「優駿記念館」に行く。
ここには、地方競馬から出現したヒーロー「オグリキャップの馬像」が設置されていた。


新冠町のサラブレッド銀座から、新ひだか町静内に戻り、71号線を通って、桜並木二十軒通りに行く。

桜並木 二十軒道路は、二十軒(60m)幅の道路の両側に桜並木があり、直線で8km続いている。
桜が満開の頃は、見事だろうなあ!

桜並木二十道路沿いにある静内種馬場。
モダンな外観が目に入り、車を停めて写真をパチリ。
この日は、内部の見学はできなかった。
早めにホテルに戻り、ホテルの周辺を歩いてみた。
ホテルの近くに、新ひだか町役場があり、NHKマイルカップに優勝したパンジャタワー号を称える懸垂幕が掲げられていた。

おらが町のヒーローなのだ!


今回の旅行で泊まった静内エクリプスホテル

新ひだか町静内にあるこのホテルのロビーには、名馬のポスターが、壁一面に貼られていて、この町内の牧場、岡田スタッド生産の名馬「タイトルホルダー」が、宝塚記念に優勝した時の「優勝馬服」も展示されていた。

このホテルの食事は、朝食も夕食も、とても良かった。
朝食はバイキング形式で、和食、洋食と、北海道ならではのヨーグルト等、いろいろな種類の料理がふんだんに並べられていて、とても美味しかった。
食事を終えると「お昼にどうぞ」と、おにぎりを二つ持たせてくださった(⌒∇⌒)
ちなみに食券は、「馬券」だった(⌒∇⌒)



私が泊った8階の部屋、9階のレストランからは、太平洋が一望できた。

私は、この静内エクリプスホテルに3泊した。
従業員の方の接客も感じが良くて、「また来たい」と思わせられる、とてもいいホテルだった。
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新冠町のサラブレッド銀座 新ひだか町静内 浦河の天馬街道沿いの牧場で撮影した写真は、
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