つみたてNISA 3年間積み立てた利益
3年前、息子に強く薦められて、重い腰を上げて始めたつみたてNISA、今度、お金が入用になった私は、積み立ててあるお金の一部を引き出すことにした。
私がつみたてNISAをしている楽天証券のマイページで確認をしてみると、時価評価額が、プラス203,665円となっていた(⌒∇⌒)
約3年間の積立額736,664円が、940,329円になっていた。
私は、つみたてNISAを始めるまでは、ただ郵便貯金の定期にお金を預けているだけで、利息などほとんどついていなかったので「つみたてNISAをやっていてよかった」と思った。
3年前「つみたてNISAはいいから始めたほうがいい」と強く薦めてくれた息子のおかげだ。
注:元本割れして損失が出ることもあります。
つみたてNISA 積立金の一部を売却
「一部売却ってどうやるの?」
「どのようにして入金があるの?」
「基準価額はいつの日の価額が適用されるの?」
など、不安はあったが、楽天証券のサイトで説明を見ながらやってみると、スムーズにできた。
だいたいの流れは次のようになります。
楽天証券にログイン
↓
売却注文画面を開く
↓
一部売却を選択
↓
売却額を入力
↓
売却注文内容を確認
↓
暗唱番号を入力して注文
↓
注文完了
実 例(私の場合)
11月15日 14時35分 売却注文
注文手続きをすると、登録しているメールアドレスに「投資信託の注文を受け付けました」と、注文内容が記載してあるメールが届いた。
次に、11月17日の朝、「投資信託の売却注文が約定しました」と、下記のような明細が記載してあるメールが届いた。
11月16日に完了(約定)した注文
全世界株式(オールカントリー)
つみたてNISA
受渡金額・・・・・
受渡日 2023年11月22日
注文日 2023年11月15日
「売却注文が約定しました」って、どういう意味?
「受渡日」とは、お金を渡してくれる日のことなのかな?
調べてみる
楽天証券の説明を見ると「約定日」は、投資信託の購入や売却の取引が成立する日です。
「約定日の基準価額で取引が成立します」。とのことです。
ということは、私の場合は、11月16日の基準価額で取引が成立した、ということになるのかな。
※成立した後で調べてみると、11月15日の注文時は基準価額が20,466円だったのですが、16日の取引成立時の基準価額は20,906円に上がっていました。
どの時点の基準価額が適用されるかわからなかったので、これはラッキーでした。
ちなみに3年前に開始した時の基準価額は15,954円でした。
「受渡日」とは、約定した取引の決済をする日のことだそうです。
ということは、22日に入金があるということなのかな
「どこに入金があるのだろう?」
これまた調べてみると
受渡代金は証券口座に入金されます。
楽天銀行とのマネーブリッジ連携、自動スイープ設定されている場合には、受け渡し日の22時以降に楽天銀行に 出金されます。
注:受渡日は、申し込み受付日より起算されます。ファンドにより、起算する日数は異なりますとのことです。
ということは、私の場合は、まず、楽天証券の口座に入金があり、その後、楽天銀行に入金があるということになるのかな。
確か、楽天証券でつみたてNISAを始める際、マネーブリッジ連携と自動スイープの設定はしたような記憶がある。
そういうことか、では、22日まで楽しみに待つとしよう。
・・・・・・・
22日の夜11時30分頃、楽天銀行の私の口座を確認したところ、入金されていた。
完了
安心した。(⌒∇⌒)
なにせ投資は初めての私、証券会社に口座を作ったのは初めてだし、銀行での取引と言えば、通帳への記入があたりまえのアナログ世代、間違いはないとは思うが、すべてがデジタルの世界で完結するなんて、実際に入金があるまでは「なにか間違っていないだろうか」と不安なものなのです。
注:上記は、私が口座を開いている楽天証券と楽天銀行の場合です。
それぞれの証券会社、銀行により、違いがあるのではないかと思います。
よーし、一連の流れはわかった。
これから頑張ってどんどん投資するぞー!(⌒∇⌒)
私が投資しているつみたてNISAの概要
次に、参考までに私の投資概要を記載しておきます
3年前、つみたてNISAの知識がなかった私は、すべて息子が言ううとおりに設定して始めた。
楽天のカードを作る。
楽天銀行と楽天証券に口座を開く。
楽天銀行と楽天証券はマネーブリッジで連携する。
毎月の積み立て金は、楽天カードからクレジット払いにしておく。
そうしていれば、楽天ポイントがつくので。
インデックスファンドもたくさんあり、私にはさっぱりわからないので、これも息子に薦められるとおりに、
全世界株式(オールカントリー)にした。
積立額は、当初は毎月2万円としていたが、余裕がある時は3万円にしたり、余裕がない時は1万円にしている。
まとめ
銀行に預けていても、ほとんど利息がつかない時代、また、将来の年金もあてにならない時代、お金を増やそうとするのであれば、投資をする必要がある。
もちろん、そこには、元本割れを起こし、お金が減るというリスクはある。
だから、それを防ぐためには、自分自身でしっかり勉強をする必要があるだろう。
私自身、息子に薦められるまでは、つみたてNISAを始めるつもりはなかったのだけれども、今回の事で、投資の大切さを身を持って知った。
これを機会にどんどん投資をしようとは思ったが、投資をするお金がない。
先ずは、投資をする資金を作らなきゃ(⌒∇⌒)